新しいアジアのマーケットの成長が期待されている

2010-12-14

商売の世界であるからすべての外資が成功しているわけではない。競争のきびしくなった日本市場では敗退する外資もあるが、新宿、銀座、青山、六本木、丸の内などのファッション・スポットヘの有力外資の出店はひきも切らない。東京の新しい商業スポットの賑やかさだけを見ていると「これでも日本は不況なのか」ともらす欧米人もいる。そして、不況の欧米を尻目に、中国、インドなどの新しいアジアのマーケットの成長が日本の繊維・アパレル産業に良い影響を与える可能性を示し始めた。もっとも、下手をすると日本の繊維・アパレル産業はこうした世界の新しいアパレル産業の動向においてきぼりを食う可能性もある。日本の繊維・アパレル産業のこれからの生きる道を求めて、日本の創・工・商の三本柱がそれぞれ国内市場再開発、海外市場新規開拓でがっちり手を結ぶことを心から望んでいる。