睡眠は、肌への影響が大きい

2011-03-04

ショウガは漢方では「からだを温めて発汗し、胃腸を整え、吐き気を止める」とされています。日々の食材の中で、ここまで効果をはっきりと実感できるものも少ないと思います。漢方薬にも含まれていますが、やはりフレッシュなものは効きめが早いようです。冷えが気になるときや、胃がムカムカするとき、風邪のひき始めなどには、いつもショウガを摂るようにしています。クリニックを訪れる患者さんに1日の睡眠時間をたずねると「5〜6時間くらい」という答えをもっとも多く聞きます。そして、実際に彼女たちの肌を見ていると、「睡眠時間6時間が美肌を保つギリギリの線」で、6時間の睡眠がとれない日が多いと、とても肌があれるようです。食事には気を遣っていても、睡眠についてはそれほど考えていない人が多いのですが、睡眠不足が、実はもっとも肌をあらします。食事よりもスキンケアよりも、睡眠は、肌への影響が大きいのです。考えてみると、夜ふかしをした翌日は、1日中だるかったり頭痛がしたり、体調がとても悪くなります。でも、ゆうべの食事がインスタントラーメンだったとしても、次の日に1日中体調が悪いなどということはありません。食事と睡眠はどちらも大切なものですが、すぐに肌や体調に影響するのは、睡眠のようです。

[参考]
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