音をデジタルコピーすることも簡単

2012-02-11

音をデジタルコピーすることも簡単だ。同じ音色をつかって音楽を演奏すれば、うしても全体の印象が似てくる。まして、R&B、ヒップポップなど、ある音楽ジャンルが流行すると、そのジャンルで使われる楽器の種類はどの曲も大差がないので、曲を鳴らしたときの全体の印象はますます似てくる。ましてそれがシーケンサーによる演奏なら、コンピューターに「弾き癖」はないし、張り切ったり落ち込んだりすることもないのだから、ますます似たような演奏になり、個性は薄らぐ。

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九〇年代以降、ギター、ベース、ドラムなどの楽器で、アナログ時代のような個性的なプレイヤーがレコード上で少なくなったのは、そんなことにも原因が求められるだろう。