ウォルマートとは、アメリカ、アーカンソーに本部を置く世界最大の小売業。世界9力国に進出し、約4200もの店を構え、その売上は350億ドルに達している。海外進出は90年代に入ってから本格化し、メキシコやカナダでは成功をおさめているものの、ドイツや韓国では苦戦を強いられている。ウォルマートといえども海外進出を軌道に乗せるのは容易ではないようだ。先進国では現地企業を買収して進出しているだけに、日本でも将来的には西友を買収する可能性が高いと見られている。海外ブランドの路面店やファッションビルに出店するよりも、ブランドの訴求、宣伝・広告の効果は高い。海外ブランドは、百貨店への出店を進めるとともに、路面店展開にも力を注いでいるが、特に出店が集中しているのが銀座、原宿・青山地区。これらの地区の店舗は、各ブランドにとって旗艦店(フラッグシップ・ショップ)的位置づけだ。もっとも物件には限りがあるので、物件争奪戦で家賃が高騰しているといわれる。