繰延税金負債を認識すること

2010-11-25

すべての加算一時差異について、原則として、繰延税金負債を認識することとなります。加算一時差異とは、前述のように資産・負債が将来回収もしくは決済された時点で課税所得から加算される性質を有する差異を意味します。具体的には、?税務上の特別償却額や会計上利益処分方式によって計上する租税特別措置法上の特別償却準備金等、?工事契約についてわが国においては、工事完成基準を適用していますが、IFRS上は工事進行基準を強要されるために生じる収益計上累積差額などが対象となり、繰延税金負債を構成します。