一般にはなんとなく便所の中の床上と答えがちであるが、この畳は便所の床上の何十倍も細菌が多いことが立証されていた。それかどうか知らないが、それからしばらくして畳表にビニール系の材料を使うものが出てきた。このビニール系の材料も一枚のビニールにいぐさで織ったように加工したものと、ビニールそのもので織ったものと二通りがあった。これは現在でも市販されているが、細菌数は減ってもやはりいぐさで織ったものとはその肌ざわりがまるで違う。
(参考情報)
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しかし汚れないという点ではビニールのほうがはるかによい。最近はビニール系の材料は、防火上好ましくないということでまたあまり使われなくなってきたが、一時旅館や、公民館などでは衛生上良いということであちこちで使われたこともある。