後発事象とは、貸借対照表日から、開示する財務諸表の承認日までの間に発生した事象で、企業にとって有利であれ不利であれ財政状態等に影響を与える事象をいう。ここでいう、開示する財務諸表の承認目とは、財務諸表の実質的な作成、公表責任を負っている機関の承認を得た日を意味する。日本において530V開示、その他は取締役会で決算書を確定するので、承認日は決算書確定のための取締役会日となると考えられる。後発事象は次の2つに分類される。(1)貸借対照表日に存在した状況について、より明らかにする証拠を提供する事象(修正を要する後発事象)(2)貸借対照表日後に生じた状況を示す事象で、貸借対照表日現在の財政状態等とは関連のない事象(修正を要しない後発事象)
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IFRSの実務情報